店名 至高うどん(SHIKO UDON)
場所 バンコク ランスワン地区
日本から来た友人のN君がコロナに感染してから5日目。いまだに風邪の症状が続いているが、帰国の期限があと4日に迫っている。はたしてそれまでにPCRがシロになって無事帰国できるかどうか?
これを逃すとお盆入りでチケットの再取得が難しくなり超長期滞在になってしまいそうです。
なんとか奇跡の回復を祈ってます。
さて最近ご近所の散歩ルートに気になる店ができた。
至高うどん
なにそれ?ネーミングといい、飲み屋的店構えといい、どうみても日本かぶれのタイ人が思い付きで始めた感がある。
ところが通るたびに人が増えていき、最近は順番待ちをしている。どうにも気になって中をのぞくとタイ人が狭い店内でぎゅうぎゅう詰めになって、うどんを食べている。
そういうわけで好奇心に負けて、夕方の開店5時に合わせて店に行ってきた。
4時59分に着くとさすがに一番乗り。しかし立て続けに4-5人が入ってきた。
まずメニューを見せてもらう。かけうどん、ざるうどん、冷やしうどん、それに天ぷらや肉、カレーなどの組み合わせがあって意外と豊富だ。
ただ値段は相当いいお値段で、、例えば肉うどんが280B(約1000円)これってもしかしたら日本より高いかも?
私が頼んだのは肉うどん。最近うどんと言えば肉うどんである。前に日本の芸人がネタで肉うどんに生まれ変わるというネタをやっていたのが記憶に刷り込まれてしまったようである。どうも暗示にかかりやすいようである。
10分くらいで出来立ての肉うどんが運ばれてくる。
かなり熱々そうだ。よし、基本はできている。(タイはかなりの確率でぬるい食事を出される)
肉もしわしわのバラ肉ではなく、うっすらとピンクに染まったちょっとよさそうな肉。
うどんはどちらかというときしめんっぽい。
肉を食べるとしゃぶしゃぶを食べてるようだ。うどんはコシはあまりないが、もっちりとした日本の味だ。お汁は関西風の味付けだが、かなりしっかりとだしを取っている。
完全に日本の専門店レベルの味である。
しかしそれにしてもタイの片隅でどうしてこんな味が?
そういえば最近セントラルワールドにもうどんの鶴という店がオープンして連日大人気である。
リタイアお父さん、第二の人生でうどん屋を始めるならタイが狙い目ですよ!
私もこの味なら通いたいし、まだまだ食べたいメニューもたくさんある。しかしジョギングコースの途中にあるのは困りものではある。回避コースを検討中である。
会計
お店の情報
https://retty.co.th/restaurant/219735/
グーグル評価 4.6
評価
雰囲気 4
サービス 4
味 4
リピート率 4
ここのうどんは日本人が食べても十分納得できるレベルだと思います。タイにも丸亀製麺とか安く食べられる店が来たが、そちらはタイ人にも日本人にも受けませんでした。
タイでもこういった本物が受け入れられるようになったことに感心します。